【米国高配当株式】ついに来た!!SFLコーポレーション

石油タンカー―のイラスト

 かいじゅう一家は、夫婦と自閉症スペクトラムのむすこさん、むすめさんの構成です。

むすこさんが自閉症スペクトラムと診断され、旦那くんの給料も高くないため、将来のお金のことについて不安でした。

そこで友達に相談したところ、投資を進められたところから投資を始めました。

基本的には、つみたてNISA、イデコ及びジュニアNISAを使用し、米国株もしくは全世界株式を積立購入しています。

しかし、旦那くんの給与はスズメの涙なので、『今使えるお金も欲しい』ので少額を日本の高配当株式、米国の高配当株式に分散投資をしています。

今回紹介する銘柄は、2021年3月に投資を始また当初に気になり、4月に購入した銘柄です。

このころは、経済が再開すれば、需要が戻ってくると想像ができたので投資を行いました。

楽天証券のおすすめ記事に乗っていたことで、調べたのが最初だと思います。

SFLコーポレーションとは

持株会社であり、国際的船舶の所有及び傭船会社である。.同社は、船舶およびオフショア関連資産の所有および運営に従事して、資産の傭船、購入および売却に従事する。タンカー、バルク船、コンテナ船、オフショア資産など、約90隻の船団を保有する。 石油タンカー、ケミカルタンカー、石油製品タンカーはすべて二重船体である。 原油タンカー、石油製品タンカー、ケミカルタンカー、コンテナ船、自動車船、ドライバルク船、ジャッキアップ掘削装置、超深海掘削ユニット、オフショア供給船など、9種類以上の資産がある。

情報を調べようと検索すると以上のような説明が表示されます。

石油などのエネルギー資源関連の採掘や輸送を生業としているようです。

SFLコーポレーション基本情報

ティッカーシンボルSFL
現在の株価(2022年2月18日終値)9.83ドル
配当利回り(税引き前)約8.11%
配当利回り(税込み)約5.8%
52週高値(2022年2月17日)10.08ドル

 4月と5月に購入してから、株価や配当金の推移を観察していたのですが、株価も大きく伸びることはありませんでした。

2022年2月中旬になり株価が急上昇し、かいじゅうも少額ながら投資していたので、含み益が増加しました。

この銘柄は、出来高がほかのものと比べて低い傾向があります。ほかの石油関連銘柄はすでに上昇していましたので、それにつれて急上昇したということでしょうか?

現状で8.11%(税引き前)であり、コロナ前の配当金ここ最近の配当実績0.35ドルまで戻ることがあれば、配当利回り約14%となり、10%超も狙える銘柄です。

配当金推移

配当年月1株当たり配当金
2022.3.29(予定)0.2ドル
2021.12.290.18ドル
2021.9.290.15ドル
2021.6.290.15ドル

直近2期の配当は、連続で増配をしてくれています。今後の業績次第ではさらに配当金を上積みする可能性があります。

コロナウイルスの鎮静化による経済再開原油高が追い風になり、業績が良くなる可能性があります。

上記は、状況次第ですので絶対とは言えませんが・・・

1年のチャート

SFLコーポレーションチャート

こちらは、トレーディングビュー提供の1年間のチャートになります。

年初来で現在最高値です。8月あたりは、株価が落ち込む時期もありましたが、回復したのちボックス相場になり、2月に入りブレイクアウトしました。

増配を発表したことにより、株価が上昇しましたがまだ配当利回り8%ありますので、上昇余地はありそうです。

投資実績

平均取得単価7.94ドル
株数41株
評価損益(ドル)77.11ドル
評価損益(%)23.66%
投資状況

 5月ごろは、現在よりもう少しドル安だったため、為替を加味すると1万円くらいプラスになっています。

1月ごろまでは、あまり株価は期待していませんでしたが、ここに来て株価が跳ねましたので驚いています。

投資当初は、減収にもかかわらず約7%の配当利回りがあったため購入しました。

現在は、増配により税引き前の利回りは10%を超えています。

増配することは、想像はできていましたがここまで急に株価が跳ねることは想像していませんでした。じりじり上がっていくものと思っていました。

何はともあれ、来年度にはさらなる増配可能性がありますので、このままホールドをしていきます。

コロナ前の15ドル付近の株価に戻った時に、キャピタルゲイン分を確定するか考えたいと思います。

実際にもらった配当金推移

入金日配当金(税引き後)
2022.3.29(予定)6.56ドル(予定)
2022.1.45.90ドル
2021.10.44.92ドル
2021.7.14.91ドル
SFLコーポレーション配当金推移

株数が少ないため、もらえる金額も少なくなっていますが、利回りは良い部類かと思います。

石油関連株の中では、株価は出遅れていましたが配当金が高い利回りで出ることは長期ホールドの味方になりますね。

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