前々回くらいの記事で、ムスコさんの特徴を上げさせていただきました。
まだまだ、特徴的な行動があるのでそれを記事にしていきたいと思います。
ムスコさんは、最近急な成長を見せて自閉が初期と比べれば、比較的薄くなってきていると感じています。
そんなムスコさんが、見せる愛らしい行動がかいじゅうは、かわいくてしょうがありません。
もし、同じような行動をとっている場合は、もしかしたら自閉症スペクトラムなどの発達障害の可能性もあります。
参考になれば幸いです。
ルールに対して、厳しい(守る)
これは唯一近くで見学できる体操教室で分かったことなのですが、よく先生が『教室内は走らないこと』『~には触れてはだめだよ』とかルールを教えますよね。
ムスコさんはそのルールをしっかり守り抜きます。
しかし、周りは守ることができない子供もいます。
そんな子供に対して、マジ切れ!!『教室は走っちゃダメって言ったでしょ!!』みたいな注意をたくさんしています。
わざわざ注意することでもないけど、ムスコさんにとってはとても大事なことなのだと思います。
変更・変化にとても弱い
これは自閉症の子供によくあることなのかもしれません。
ムスコさんも変化に以上に弱く。予定の変更やルールの変化になかなかついていけないことがあります。
事前に時間が迫ってくると時計を見ながら教えてくれることもあります。
もし時間を過ぎてしまっりするとパニックになってしまうことがあります。
逆に予定通りの行動は、出来るので事前に確認をしてあげて不安を解消してあげられるように心がけています。
もし変更がある場合は、必ずムスコさんだけには必ず時間を使って伝えています。
一人遊びが大好き
ムスコさんは、友達と遊ぶより一人遊びが大好きです。
なるべくかいじゅうや旦那くんが、かかわりながらできる遊びをさせているのですが自分の世界に浸れるプラレールなどの遊びを好みます。
旦那くんも遊びに果敢に入っていくのですが、世界観が独特すぎて入れない時もあるそうです。
ムスコさんは、相手の問いかけに対して合わせることをあまりしないので、意図した方向に遊びが進んでいかない。
保育園での生活がとても心配されましたが、周りのサポートもあり無事に卒園を迎えることができそうです。
終わりに
いかがだったでしょうか?
一般の子供にも該当しそうな内容ですよね?
実際に自閉症自体もこのようなことを総合的に判断して、診断に至るようです。
また、本人や親が困っていることがあるかが非常に重要であると思います。
困っていることがあれば、自閉がかなり薄くても診断がつきやすいかもしれません。