こんにちは、かいじゅうです。
今回は再度増配が発表されたSFLコーポレーションについての記事を書いていきます。
かいじゅうは先日似たような銘柄のTRMDを利確しました。SFLについては、配当もあり増配傾向にある為、ホールドする予定です。まずは、基本的な情報から確認していきましょう。
※投資にはリスクがあります。ご自身のリスク許容度に合わせて、ご自身の判断で投資を行うようにしてください。※個別の銘柄を推奨するものではありません。
SFLコーポレーション最近の状況
基本情報(2022.5.27現在)
ティッカーコード | SFL |
現在値 | 11.3450ドル |
配当(年) | 0.88ドル |
配当利回り | 7.82% |
52週安値(2021.8.9) | 6.67ドル |
8月の52週安値から、約70%の上昇を見せています。2回の増配は発表により、株価がぐんと上がってきました。
昨年から来年は増配の期待が持てる銘柄とされていましたが、なぜか出来高が少なく人気がない銘柄です。元々配当利回りも高いので、株価が上がっても手放しにくいです。
下にリアルタイムのチャートを貼っておきます。
利回りは高く1株単位の株価が安いので、少額投資でも買い増しがしやすいのが特徴ですね。
リアルタイムチャート
5月27日現在は増配発表後の株価上昇で高値圏で推移しています。
2021年の夏ごろまでは、配当が出る銘柄なのでよかったのですが、株価も安値圏で推移していました。今思えば割安な銘柄だったのかもしれませんね。
SFLコーポレーション業績
2018.12 | 2019.12 | 2020.12 | 2021.12 | |
売上高 | 418.71 | 458.85 | 471.05 | 513.40 |
営業利益 | 117.62 | 128.61 | -136.28 | 242.84 |
当期利益 | 73.62 | 89.18 | -224.43 | 164.34 |
EPS | 0.70 | 0.83 | -2.06 | 1.35 |
1株当たりの配当 | 1.40 | 1.40 | 1.00 | 0.63 |
コロナショックで大きな減益となりましたが、その後、原油高の影響もあり復調傾向にあります。業績も改善していることから、コロナショック前の配当水準まで戻ってくる可能性もあります。
次では、これまでの配当の推移をみてみましょう。
SFLコーポレーション配当推移
配当(税引き前) | |
2022.6.29(予定) | 0.22 |
2022.3.29 | 0.20 |
2021.12.29 | 0.18 |
2021.9.29 | 0.15 |
2021.6.29 | 0.15 |
2021.3.30 | 0.15 |
業績が堅調なため、配当金も増配傾向にあります。かいじゅうも少額投資を行っていましたので、増配は予想していましたが実際増配されるとてもうれしい気持ちになりました。
次ではかいじゅうの投資状況を公開します。
かいじゅうの投資状況
投資した時期
指さしのマークがついたあたりで、投資を行っています。
投資を始めたばかりでまとまった資金がなかったため、少額での投資となりましたが結果が出てよかったと思っています。
夏ごろまでは、株価が下がっていて厳しい状態でしたが、配当が出ていたため、ホールドすることができました。
その後、2回の増配で株価は2回跳ねています。
次はかいじゅうの投資状況を表にしています。
投資状況表
買付日 | 2021.4.21 | 2021.5.6 | |
株数 | 11 | 30 | 計41 |
単価($) | 7.64 | 8.01 | 平均単価7.9492 |
今後は??
かいじゅうは、これまで通りホールドをしていこうと思っています。かいじゅうのポートフォリオの中では、増配と株価の上昇で中々のお宝ポジションとなっています。世界の情勢を正確に把握する力はありませんので、エネルギー関連株に有利な状況が続くかも正直わかりません。リスクを減らすためにTRMDは利確してこちらは配当があるので、残すことにしました。
SFLが下がってきたら、買い増しするかもしれません。