【金利上昇、QT開始でオワコン】レバナスが長期積立に向かない理由

NASDAQ

かいじゅう
かいじゅう

こんにちは!かいじゅうです!

今回はレバナスについて積立に向かない理由を考えてみました。

この記事の結論は、『レバナスはきっと爆上げするよ』という結論です。

※投資にはリスクがありますので、ご自身の判断でリスク許容度に合わせて行うようにしてください。

レバナスが長期投資に向かない理由

①レバレッジの減価リスク

ご存じの方は多いかもしれませんが、レバレッジ商品は元指数が上下を繰り返し元の状態に戻ったとしても元の基準価額に戻りません。基準価額がレバレッジにより押し下げられてしまうため、レバレッジなし(以下レバなしという。)の商品と比べてパフォーマンスが悪くなってしまう傾向にあります。

②NASDAQ100指数は爆益が期待できる代わりにリスクが高いこと

NASDAQ100指数は、ハイテクの割合が50%を超えているため、将来性は豊かであり生活の一部となりつつあることから、収益を安定して出していける企業が多数集まっています。しかし、業績=株価とならないこともあります。株価を押し上げる要因は多数ありますが基本的には、現在の収益+将来への期待+期待を超えていけくことで株価は上がっていくものだと思っています。まず期待値が高いこと、その期待値を超えていけるかが鍵になります。

セクターが寄っていたりグロース株によっているため、今回の金利上昇やQTの影響をもろに受けて下落→退場となってしまわない忍耐力や握力が必要になります。

②は、NASDAQ100がどうこうよりも、下落幅に人の気持ちが耐えられるかということが大事ということです。

③為替ヘッジありのため円安をまともにくらってしまう(メリットかも)

株安と円高によるダブルパンを抑えるためにヘッジを採用していると言われています。・・・が円安となっている今、eMAXISslimS&P500などはヘッジなしのため、元指数が下落しているにもかかわらず、円安の影響で6%くらいしか下がっていません。レバナスはヘッジ有のため、もろに下落をくらいだいぶ下がってきています。楽天レバナスが現在5,774円になっているため、設定来で40%以上の下落をしています。逆に言えばレバレッジ商品は下がるときに下がってくれるのがめり十にもなりえるのですが、利確のタイミングが難しいと考えています。

かいじゅう
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個人的には個別株よりもいいところはたくさんあると思うわ。次はレバナスの良い点について考えていきます。

かいじゅうが思うレバナスのメリット

①レバレッジ2倍なので少額で爆益を期待できる

そもそもレバレッジに投資する理由は、レバなしに大量に投資できないからレバナスなわけです。減価リスクや様々な下落要因はレバナス民の方たちは織込済みなはずです。かいじゅうも今年の下落はチャンスと考えており、円安の影響を受けずにヘッジが効いて素直に下落をしてくれているので、買い場を待っているところです。

②NASDAQ100が明らかに最高の収益を上げてくれる指数であること

S&P500やVTIなど様々な指数がありますが、明らかにその中で100の企業に厳選することによって爆益を予感させてくれるところは最大の強みではないでしょうか?指数であることで、リバランスを行ってくれるところもありますし、収益に面では今後上がってくるのは間違いないと思います。

まとめ

ここまで考えて、考えることに意味があまりないことに気が付きました。そもそも、メリットはデメリットにもなります。

1つ言えるのは手数料の面や減価リスクを考えるとレバなしに大量投資が最適解なのですが、そんなお金もないので少額レバナスが良いかもしれません。

何はともあれ、元指数はしっかりしている投資信託ですのでオワコンにはならないですし、ご自身のリスク許容度を考えて投資する分には良いと思います。NASDAQ100指数がもしオワコンであると、GAFAMがかなりやられるということになると思います。S&P500やVTI、VTなどの比率はNASDAQ100指数と比べて低いですが、それなりのダメージを食らうことになると思います。レバナスの危うさはハイテクによりすぎていることと暴落に弱いレバレッジのせいで叩かれる原因になっているのかもしれません。

一番は気になって夜市場を見るのに起きてしまったり、不安になってしまうことは避けたいのでリスクを取れる方のみ参戦ということになりそうです。

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