こんにちは。かいじゅうです。
今回は、かいじゅうが保有している日本高配当株式の現状と保有銘柄の中でも株価が下がっってきたので買い増しを検討している銘柄について、記事にしていきます。
※投資にはリスクがあります。ご自身のリスク許容度に合わせて、ご自身の判断で投資を行うようにしてください。
※本記事は個別銘柄を推奨するものではありません。
意外と下がらない日本高配当株式
今後リターンを多く見込める米国株式ではなく、日本株式に投資をする理由はいくつかありますが円で配当金をもらえることが大きいです。米国ETFにも投資を行っていますが、円転する手間を考えると円で振り込みが行われるため、楽ちんです。
また、日本の企業はなじみが深く業務内容が理解しやすいのも投資する理由になっています。
かいじゅうが日本の高配当株式を始めたのは、2021年10月ごろで今考えると主要な保有銘柄は割安な傾向にありました。高配当株式に投資を行うこと配当金が減配したりしなければ長期で保有することになります。株価がある程度の水準でできれば含み益となってくれていれば、市場に残りやすいと感じています.。
今回上昇したのは、電源開発でした。チャートや上昇した理由について、見ていきましょう。
電源開発(9513)
どんな事業を行っているか?
電源開発は電力会社で主に石炭での発電や水力発電で電力を供給しています。かいじゅうが購入した時期は、石炭火力発電において故障が発生したことで稼働率が落ち、株価が下落していました。
現在の株価
購入時株価 | 1,455円 |
株数 | 12株 |
現在株価 | 2,073円(5月13日10時20分) |
評価損益 | +7,416円(+42.47%) |
上昇した理由
5月11日に23年3月期の連結利益予想を発表し、石炭価格の上昇によって子会社での石炭販売価格が増加を見込んだため、前年比26.5%増益となる見通しを発表しました。
チャート
トレーディングビュー提供の電源開発のチャートになります。
2月にも同じように第3四半期報の発表で急騰する場面がありました。今回は、さらに急騰となりました。
12日に一時2,164円まで上昇しましたが、少し落ち着いてきています。エネルギー関連の銘柄は現在の状況なら力強さがあります。
配当金目当てで投資したので、ここまで含み益が増えることは予想していませんでした。
よくよく考えると、原油高などでエネルギー関連は先行きは明るかったのかもしれません。
ここからは、かいじゅうが買い増しを考えている銘柄を紹介していきます。
買い増しを検討している銘柄
全国保障(7164)
1月には5,340円の高値を付けていましたが、現在は4,400円台となっています。ここ最近はずるずる下げてきています。比較的財務には健全性があり、11期連続増配を続けているため、追加投資を行う方針です。
ストック型の業態である為、魅力があります。今後住宅ローンはどうでしょうか?
伊藤忠商事(8001)
22年決算発表後急落しています。一時4,000円を超えていた株価が現在3,500円程度です。5月13日は小反発しています。累進配当を掲げている企業ですので、かいじゅう的には追加投資を行う予定です。
バフェットも投資した総合商社。累進配当は魅力的ですね。
まとめ
日本高配当株式を行う時には、米国ETFのVYMやSPYDのようなETFがまだないので、自分でセクターを分散し投資を行っていく必要があります。かいじゅう自身も、今回電源開発の上昇に助けられましたが、伊藤忠と全国保障は下落しました。基本である分散投資を心ががければ、リスクの低減をできる他心の安定も得ることができそうです。