かいじゅうは現在価格がかなり下がってきているDirexion CSI中国インターネット指数株ブル2倍ETFを約10万円買ってみました。この記事に、CWEBの基本的な情報とかいじゅうが思うリスク、買った理由について書いていきます。
かいじゅうさんちでは、自閉症スペクトラムのムスコさんが将来働くことができるのかとか、余計にお金がかかってしまう不安があり、2021年から株式投資をはじめました。
過去の記事に詳細は記載しています。
なお、投資はリスクがあり、元本を保証するものではありません。この記事は、個別の銘柄への投資を推奨するものでは、ありません。投資はご自身の判断でお願いいたじす。
CWEBとは?
中国インターネット企業の主要銘柄ので構成されたETFで、指数の2倍の値動きをするようにレバレッジをかけたものになります。
構成銘柄は、アリババやテンセントなど中国のインターネット関連の銘柄が多く、これから成長が期待できるものが多いようにおもいます。
なぜ、暴落しているの?
8月の高騰する教育費への懸念から、学習塾への中国政府の規制がきっかけになり、投資家たちはこれから、他の企業や業種も規制の対象になるのではないかと予想したことでしょう。
これまで、国際的にも中国は急激な経済成長をしているが、法規制が追いついていないという指摘がされてきました。こういった指摘に対して、中国政府も動いてきているということなのでしょう。
2021年8月19日には、2月につけていた最高値110.93ドルから、80数%の暴落で16.81ドルをつけました。
2021年8月27日現在、20.58ドルです。
さらに、ユーザーに関する大量のデータを保有するインターネット企業が海外で上場することを禁じるルールを通知したというニュースが出ていました。
今後更に価格が下がる可能性があります。
かいじゅうが買った理由
かいじゅうは、2021年8月26日に21.68ドルで40株購入しました。約9万6千円分です。
かいじゅうが買った理由は、かいじゅうは本来インデックス投資信者です。コアは積み立てNISAやイデコをインデックスで固めて、リスクがあるものや一発宝くじ枠はレバレッジやボラティリティが高い商品を選定しています。
実際、現在の中国政府の規制がどこまで行くのか?アリババやテンセントがアメリカで上場廃止になってしまうのかという不安はありますよね。だから、現在割安で買えるわけです。
紙切れになってしまうのか、はたまた中国の高度成長に支えられて、爆上がりを見せるのか未来はわかりません。
長期的に見れば、中国株は成長を続けていく可能性が高いように見えますが、政府の政策によるリスクがかなり高いように感じられます。
過去のリーマンショック、コロナショックなどでも同じような株式市場はオワコンなどといった状況もあったと思います。そのようなリスクに逆行し逆張りを行うから、爆益を得ることができるし、失敗すれば、かなりの損失を被る事になります。
どちらにせよ現在の状況は、割安な状態だとかいじゅうは考えて、一発宝くじ枠で投資を行いました。このETFをコアに置くことはありえませんね。サテライトや一発宝くじ枠が妥当だと考えています。
ある程度結果が見えてきた時にご報告できたらと思います。