おはようございます。かいじゅうです。
かいじゅうが少額投資を行っている石油関連株について、記事にしていこうと思います。
なぜ、石油関連株が上昇しているのか?現在どの程度含み益が出ているのかがわかります。
前回はSFLコーポレーションの投資状況を記事にしています。参照はこちら↓
※投資にはリスクがありますので、それぞれのリスク許容度に応じて自分自身の判断でするようにお願いします。
トーム【TRMD】はどんな会社か、投資を行った理由
トームは、ガソリン、ジェット燃料などの石油製品の輸送を行っている会社のようです。
かいじゅうは、普段あまり参考にしないのですが、あるインフルエンサーが紹介していたのをみてSOXLを売却したドルが余っていたので投資を行いました。
今思えば、収益などの各指標を調べるわけでもなく、原油高が予想されていたためストーリー性のみで購入したことになります。
こういった投資は行ってはいけないなと今では思っています。
最近は反省し考えないのであれば、インデックスVTIやVOOなどのインデックスかそれに連動している投資信託を選ぶようにしています。
トーム【TRMD】基本情報
ティッカーシンボル | TRMD |
現在の株価(2022年4月8日終値) | 9.31ドル |
52週高値(2021年5月24日) | 10.07ドル |
52週高値(2022年1月24日) | 6.17 |
配当金等は出していないため、キャピタルのみの勝負になります。ボラティリティが高い割には上限と下限は高くないため、利幅はそれほど高くないと思われます。
今後、原油高+経済活動の再開などが同時進行で起これば、最高値をブレイクアウトの可能性はあります。
トーム【TRMD】チャート
この銘柄は石油関連銘柄の中でもなぜかボラティリティが高く、上がり下がりがとても大きい傾向にあります。
いいニュースが入ると急騰から、下落を繰り返しているようです。
難しいですが、下落時に購入し即座に売り注文を出しておいて、投資には急騰を待つなど手間がかかりそうです。
財務自体は比較的悪くないため、原油が高くなる場合は収益が取れる可能性があります。
一口にエネルギー株といっても、石油が得意だったりガスが強かったりそこらへんはよくわかりません。
エネルギー株は、いいニュースがでても銘柄によっては反応しない銘柄や反応が遅い銘柄もあるので、そこらへんが関連していると思います。
かいじゅうの投資状況
買付日 | 2021/11/10 |
平均取得単価 | 8.85ドル |
株数 | 40株 |
評価損益(円貨) | 5.86ドル(4,597円) |
評価損益(円貨%) | 1.64%(11.42%) |
買付日は去年の11月になり、このころはまだ現在ほどドル高ではなかったため、プラスになっています。
ドルで見たときも最近ようやくプラスになりました。ずっとマイナス圏で推移していたため、完全に高値掴みしてしまっていたので厳しい投資状況でしたが何とかなりそうです。
現在売り注文を設定していて、もう少し上がりそうなので9.50ドルで待ち構えます。あんまし根拠はありませんが・・・
まとめ
今回は、インフルエンサーに追随して投資を行ってしまったのが投資の先行きを暗くしてしまった原因だと反省しています。
投資は、自分のお金なので自分で調べて考えて投資を行うことが必要だと、学ばせてもらいました。
投資額が少額だったので上がるまで持ちこたえることができましたが、それでも気持ちは厳しい状況でした。
今後は流されないようにしたいところです。
4月8日現在でさらに上昇して、9.31ドルまで上昇しています。