こんにちは、かいじゅうです。2022年後期実技試験【言語】を受験した際に、時間切れで試験が終了してしまいました。制限時間内で受験内容を終わることができなかった体験とその結果をレポートしていきたいと思います。
タイムオーバーした【言語表現】の試験結果は?
かいじゅうは、R4後期の実技試験の【言語表現】のテストで【3分間】という制限時間にお話しが収まらずに試験を終了しました。
かいじゅうは、【大きなかぶ】を選択し、結果かぶが抜けず制限時間の3分間が終わりましたが・・・・・
【合格】でした!
結論から言うと、
タイムオーバーしても合格はできる!
失敗した原因を振り返ってみると、おじいさんが来て、おばあさんが来て、孫が来て、犬が来て、また犬を呼んでしまった気がします。
2回目に犬を呼んだ時に試験官の鉛筆が動いた気がしたので、
あれ?
何か間違ったかな?
ともった記憶があります。
3分経つとタイマーのアラーム音がなり、試験管に『終わりにしてください』と声を掛けられたのでテストは終了しました。
私は、ユーキャン講座を受講していたので実技試験が近づくとユーキャンから送られてきたこちらのテキストに書いてあったお話をそのまま練習しましたが、
本番は、かぶが抜けずに終了しましたが合格はできました。
|
他課題のお話はこちら、
|
|
|
合格通知が来た時、子供たちには『かぶ抜けなかったのに合格だったなんて不思議だね』と言われました(笑)
確かに不思議なので、自分なりに対策していったことや気を付けたことを次に書いていきたいと思います。
実技【言語】の試験対策
【言語表現】の試験では3分間お話をするということが大きく提示されているので、時間オーバーしたらダメだと思っていましたがそうではないようです。それ以外に気を付けたことや、時間オーバーしても合格した要因を書いていきたいと思います。
1,入室前、退室前の挨拶をしっかり行った。
保育士実技試験は、『言語』『音楽』のどちらかで面接も含まれていると聞いたので、マナーや挨拶はしっかり行うと決めていました。着席の際も試験管の指示を待って動き、勝手に動かないように努めました。
2,マスク着用のためできるだけはっきりと話すように心がけた
15人程度の子供たちに聞こえるように、はっきりと話すようにしました。
3,試験会場に想定された、段ボールの子供の絵だけでなく1人1人意識した。
上記の試験会場イメージ図にも書きましたが、子供の絵は2人分しかありませんでした。
ただ、試験条件の中で『3歳の子供たち15人程度』の想定のため見渡しながら話すようにしました。
4,試験管の指示に従う
話が時間制限ないに終わりませんでしたが、『終わりです』の指示がでたらすぐに従いました。
最後まで無理に話を続ける=指示が聞けない人・勝手な人 と判断されたかもしれません。
試験管の指示には従うのがベストだと感じました。
5,間違えてもそのまま堂々と続ける
保育園の先生も間違えても、ドギマギしたりしないと思ったので、間違えてもそのまま突き進みました。
試験本番は、緊張して同じ動物を2回登場させてしまった気がしますが、そのまま話をつづけました。
が、無事合格はできましたので合否には大きくは影響ないのかなと思います。
最後に
保育士試験【言語】のテストでは、お話を最後まですることができませんでしたが、合格はできました。
3歳の子供がお話を楽しんで聞けるように工夫することがもしかしたら1番だと感じました。