こんにちは、かいじゅうです。保育士資格を目指すにあたって通信教育大手【ユーキャン】の教材を申し込むことから始めました。
保育士を目指すにあたっての勉強方法の選択肢
1,厚生労働大臣が指定する保育士養成学校で学び卒業する
2,資格試験に合格して資格を取得する
どちらの場合も年齢制限はありませんが、受験するには条件があるため注意が必要です。
かいじゅうは、保育とは関係のない大学を卒業しているため、36歳で保育士を目指すには
【2】の保育士試験を合格しなければなりません。保育士と関係がない学部や学科の出身でも受験資格があるので受験は可能でした。
保育士の資格は【国家資格】にあたり、キャリアチェンジを狙っている社会人や再就職をしたい主婦にも人気で、共働きの世帯も増えているので、就職もしやすいみたいです。
5万円の【ユーキャン】教材を手に入れる。
ユーキャンでの講座費用金額は、当時は【5万円】でした。
もう少し価格の安い他社もありましたが、教材の中身の違いがわからず聞いたことがあるユーキャンを選択することにしました。
かいじゅうにとっては、5万 という金額は清水の舞台から飛び降りる思いでした。
絶対に試験に受からなければいけないと、緊張が走りました。
教材はこちら↓※令和3年より受験勉強を開始したので、内容が異なる場合もあると思います。
全教科分のテキストが入っていました。これだけ並ぶとなかなか手強そうだな・・・と思いました。
こちらは、保育所保育の基本となる考え方や、保育の狙い、内容など保育の実施に係る事項が書かれています。
ユーキャンの場合、テキストはオリジナルのものが届き、添削指導が受けられる他、疑問点も質問することができます。また、急な法改正にも迅速に対応してくれるものもあります。
独学で挑む36歳ユーキャンの教材でよかったもの!
保育士試験の対策には専門学校・通信教育・独学などさまざまな方法がありますが、かいじゅうは、妊娠中で仕事もしており、2人も子供がいたので、環境を考慮し【ユーキャン】での通信教育を使ってみてどうだったのを書いていきたいと思います。
※あくまで1個人の意見になりますので予めご了承ください。
1,過去問
試験教科内容が全く分からなかったので、傾向や得意不得意を知る為にも過去問から手を付けました!
過去問を解く→答え合わせ→わからないところを調べる
これを徹底してまず行いました。
・・・・・・・・・・・・・。
というより【ユーキャン】の教材ではほぼこれしか使いませんでした。
使わなかった教材
先ほど載せたこちらのテキスト、
届いてすぐは、読み進めていたのですが字がたくさんあり、内容も難しくなかなか頭に入らず、勉強するのが苦痛になってしまいました。また、仕事、家事、育児のルーティンの中に当て込むことが難しいのもありました。
こちらのテキスト内にも、単元ごとに確認問題があるのですが記述式になっておりこれも難しい・・・。
保育士試験自体が、マークシートで選択問題なので問題形式を【選択】制にしてくれたら使いやすかったなと思いました。
そのため、過去問を解いてわからなければ調べるための【資料集】的な位置づけで使用しておりましたが、今思えば使用頻度はかなり低めでした。
こちらも、問題を解くと添削してくれるものですが全く使わずに終わってしましました。
かいじゅうおすすめ勉強法は〇〇です!
おすすめは、
【ユーチューブ】です!
これが一番かいじゅうには良かったです!
1,家事の合間にできる
2,通勤しながら勉強できる
3,要点を抑えてくれている。
4、流しているだけで耳で覚えることもできる。
1点気を付けなければいけないのが、法改正があった際に更新してくれない可能性もありますので確認した上で使ってください。
最後に
かいじゅうは保育士試験を合格するうえでかかった費用ですが
教材費50,000円+受験料12950円×3回(R3後期・R4前期・R4後期)+登録料4,200円=93,050円
もしかすると、教材費を削減できていれば費用を抑えられたかもしれません。
試験会場でも、書店で売られている問題集を持っている方もいたので、書店購入もありかもしれません。